みなさんこんにちは。SMEAGオフィスの廣瀬です。
本日はPTEプログラムについてご紹介します。
まずPTEとは何の略か分かりますか?
PTE Academicは、Pearson Test of English Academicの略称で2009年から始まった、まだ比較的新しい国際的な英語能力試験のことです。日本ではまだ認知度が低く、日本語版のテキストがほぼない状態で、学習する場合は海外の教材での使用が基本となります。この試験は、英語を母国語としない人を対象にした試験で、海外の大学・大学院の入試試験のために作られました。試験では日常生活で使用する言語能力を測定します。
現在は徐々にですが、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、オセアニア、アジアでの大学、ビジネススクール等でのPTE Academicの認定が広がりつつある英語検定です。また、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドではVisa申請の英語能力試験として認定されています。
「スピーキング&ライティング」、「リーディング」、「リスニング」の3カテゴリー、4技能をはかる試験です。4技能のほかにも文法や語彙力、スペルなどの6つの語学スキルも測定します。
TOEICやIELTSなどと同じように、すごく簡単に言えば「英語力を測るテスト」ということですね。
PTEのテストはTOEICなどと比較するとメリットがいくつかあります。
まず1つ目のメリットは、受けたいときにすぐに受けられる点です。世界各地の200のテストセンターから選ぶことができ、年間360日以上受験日程が設けてあるのが特徴です。また、試験から5日後までにテスト結果を知ることができ、その中で良いスコアのみを教育機関に送ることができます。また、大学や専門学校など、いくつも受験する人にとって嬉しいシステムとして、決められた期限内であれば、何か所でも無料で希望する機関に送付が可能です。依頼してから48時間以内に指定機関にスコアレポートが届きます。また、コンピューターの採点なので審査官の傾向によるスコアの相違がおこらない、正確な採点が可能です。
TOEICは試験日が決まっており、テストを受けてからスコアを受け取るまで2週間~1ヵ月かかるので、受けたいときにすぐに受験でき、結果がすぐにわかる点がとても良いですね!忙しい学生の方や社会人の方もこちらなら受験日を気にする必要がありません。
試験問題は日常的で使用する英語をもとに作られているため、留学や仕事などを目的とした受験者の英語力UPにも役立ちます。
SMEAGメルボルン校では、11月15日にセミナーが行われPTEプログラムの重要性と目的、IELTSとPTEの違い、PTE試験の受験方法などの情報を公開しました。
日本ではまだあまり馴染みのないテストですので、SMEAGメルボルン校の生徒でこれからオーストラリアへの移民を目指している方や留学を予定している方には貴重な情報交換の場となりました。
テストの情報は自分でも調べることができますが、やはりプロのカウンセラーに相談する方が確実な情報を得ることができますし、疑問点も解消することができますよね。
SMEAGメルボルン校には日本人スタッフが駐在しておりますので何か疑問点や、不安なことがございましたらいつでもお気軽にご相談ください。
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それではまた次回お会いしましょう!
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